青果売り場にて

さてさて、青果売り場へ来たら。突然、スーパーマーケットに居ながら、まるで道端に続くマルシェを訪れたような感覚に包まれます!コンテナに積まれた、色とりどりの野菜や果物は、どれも瑞々しく、ほんのり甘い香りがして、自然と気持ちがイキイキしてきちゃいます。

まだ土にまみれたままの根菜、水滴のついたレタス、ひと粒ひと粒がキラキラ光るブドウなどを、備え付けの透明なビニール袋に入れてお店の人に渡すと、重さを量って値段シールを貼ってくれます。

日本のスーパーマーケットではなかなかお目にかかれない物も、ゴロゴロしていますよ。まずは手前の黒大根。皮は黒いけど中身は白。ラディッシュや日本にある白い大根より辛味が強いです。みじん切りにして、クリームチーズなどに乗せて食べます。ちなみに白い大根はこちらにはないようですよ。

黒大根の上の上に写っている緑の物体は、「アルティショー」と呼ばれている食材で、厳密にはお花の蕾、という分類です。怪獣のウロコのような花弁(?)を一枚一枚剥がして茹でます。ブドウや枝豆を食べる要領で、花弁の根に口をあてて、ズルッと内部を吸い込みます。見た目は奇抜だけど味は素朴で、豆に似た食感かな。

青果売り場

↑↑ 手前の黒大根は、日本のより辛い! きゅうりの上にあるのがアルティショー。

英国名でフェンエル

それから、白菜を丸く小さくしたような野菜は、「フヌイユ」。フランスでは、根と茎をサラダやスープにします。セロリに近い感じ。英国名でフェンエルと言えばわかる人も多いかしら。

フヌイユ

↑↑ セロリに近い感じのフヌイユ。

ずいぶん小ぶりかな?

左の二つは「エシャロット」。玉ねぎより甘く、使いやすいです。右の二つは玉ねぎ。真ん中の白いのはニンニクで、日本の物と大きさが変わらないので、比べてみてください、フランスの玉ねぎはずいぶん小ぶりですよね。

フランスの玉ねぎ

↑↑ 左からエシャロット・にんにく・玉ねぎです。

日本だったら不良品?

そして、りんご。けっこうボコボコだし、日本だったら不良品とされそうな傷つきっぷりの物でも堂々と売られていています。周りのフランス人は、「ボコボコで何が悪いの?自然というのはこういうこと。味は一緒だからOK」って、大らかに笑っていますょ。

りんご

↑↑ けっこうボコボコ。

りんご2

↑↑ 自然な傷つきっぷり?

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